ThinkPad X220 システムバックアップ考

X220 のシステムリカバリ ディスクの作成が終わり、
出荷時状態には戻せるようになったので、こんどは、
正常動作している状態にいつでも戻せるように
システムバックアップを行おうと、いろいろ調べてみました。

1.Windows バックアップ

 標準の「バックアップと復元」でシステムイメージの作成と復元ができますが、
 システムイメージ作成に時間がかかり、バックアップ時に圧縮もしないようで
 Cドライブと同サイズでバックアップが作成され、操作感覚もしっくりいかない感じでした。
 余計な出費はないのですが、他の方法を試してみることにしました。


2.ThinkVantage Rescue and Recovery

 ThinkPad X220に付属しているソフトで、
 インストールすれば使用できるようになります。

 このソフトも出費はないのですが、以下の点はNGだと思いました。

 ・ システムイメージのバックアップに時間がかかる
   夜中にテストを開始したのですが1時間たっても終了せず、
   眠くなったのでそのまま寝てしまい、朝、完了しているのを確認しました。

 ・ 通常のユーザでは開けない隠しバックアップファイルを作成する
   Administrator権限でも開けません。開くにはアクセス権の設定が必要です。

 ・ USBメディアを保存先としたときにディスクのルートに格納されてしまう
   自分としてはフォルダに入れて管理したいところです。

 自分は、バックアップファイル等をすべて自分の認識下に置きたい性分なので
 システムの裏に隠すようにバックアップするのがどうも気に入りませんでした。


3.Acronis True Image Home 2010

 Acronisは、以前から愛用していたソフトで慣れていたこともあり、
 ダウンロード購入しました。

 やっぱり自分にはこのソフトが合っているようです。

 ・バックアップが高速!
  約40GBのCドライブ完全バックアップが約5分
  バックアップファイルサイズ: 15.2Gbyte

 ・バックアップファイルの格納場所は任意のフォルダを指定できる
  これで大容量USBディスクに他のファイルと効率よく管理できます。

 ・vhdファイルも参照できる
  仕事がらVirtualPCのイメージをたくさんもっているので、
  マウントすることで内容が確認できて便利

 ・もちろんWindows7 64bitをサポートしている

ということで、私はシステムバックアップ ソフトとして Acronis を
使用することに決めました(^^)

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ThinkPad X220 システム リカバリ ディスクを複数回作成する

X220は、HDD上にシステムリカバリ領域があり、
Lenovo ThinkVantage Tools の Factory Recovery Disk機能で
リカバリメディアを作成することができますが、
メディア作成ができるのは1回のみの制約があります。
今回は、なんとかして2回以上メディアを作成する方法です。

実際、私は、1回目に32GByteのUSBメモリに作成したのですが、
使用容量が11G程度であったので、16GByteのUSBメモリに
再作成しようとしました。が、無情にも2回目は受け付けてくれません。
システムリカバリメディア2回目エラー

しかし、ここでめげてはSEの名がすたります。そこで、システムリカバリの
パーティションである Q ドライブをチェックしてみることにしました。

まず、フォルダーオプションですべてのファイルが見えるようにします。
-「隠しファイル、隠しフォルダー、および隠しドライブを表示する」←選択する
-「保護されたオペレーティング システム ファイルを表示しない(推薦)」←チェックを外す
これで、ファイルが見えるようになります。

あらら、すぐに見つかりました。
Q:\FactoryRecovery\service_done.ini

名前からしてこのファイルが関係しているようです。
ファイルを開くと以下のセクションがあるので、変更します。
[SERVICE]
DONE=1 ---> 0 に変更する

さて、テストです。まず、フォルダーオプションを元に戻して
再度、Lenovo ThinkVantage Tools の Factory Recovery Disk機能を
実行しました。今度は無事、システムリカバリディスクの作成が動きました。

あ、もちろん1回目に作成したUSBディスクはフォーマットをかけ、
リカバリディスクの内容は消去しました。

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※2012/10/07 追記
もし、Q:\FactoryRecovery\service_done.ini が見つからない場合、
違う方法も確認してみてください。(X230等の2012年以降に発売されたもの)
ThinkStation E31 システム リカバリ ディスクを複数回作成する

ThinkPad X220 HDD パーティション設定

いまでは、HDDのパーティションを切って出荷してくれるメーカーは
なくなてしまったのでしょうか? X220も注文時にはCドライブのみの設定で、
パーティション作成のオプションはありませんでした。

長年OSとデータはドライブを分けて管理してきたので、
どうしてもCドライブを分割したい衝動にかられました。

Windows7のディスクの管理ではボリュームの縮小機能が備わっているので、
Windowsの標準機能で可能かとも思いましたが、OSが起動中では
移動することがでいないデータもあるだろうし、思うようにパーティションを
切ることができないのではという不安もよぎってきました。

そこで、ネットをサーチしてみると、GPartedというツールがあり、
NTFS形式にも対応しているとのこと。
GParted ←ここです
で、早速、GParted Live CD/USB/HD/PXE Bootable Image を
ダウンロードしてCDに焼き、パーティション分割してみました。
今回ダウンロードしたのは、GParted 0.8.1-3です。

CDブートで起動するとLinuxが立ち上がり、メニューがでるので
GParted Live (Default settings)を選択します。
GParted起動メニュー

パーティションの設定画面が出ました。途中、言語設定があるので、
日本語を選択すれば、ごらんの通り、日本語メニューとなります。
GPartedスクリーン1

パーティションの設定を行い、実行します。
今回は、約285GByteあったCドライブを130GByteに縮小しました。
GPartedスクリーン2_パーティション作成中

5分程度でパーティション設定が完了するので、再起動させます。
するといきなり変な画面が出て、失敗か?!とビックリしますが、
よく見るとチェックディスク画面でした。
Windowsが覚えているパーティションの状態と異なっているので
チェックディスクが実行されたようです。
再起動後のチェックディスク

チェックディスクも無事に終わりWindows7が起動するので、ディスクの管理を開きます。
見事にCドライブが分割されていました。
Cドライブ分割後

あとは、ディスクの管理でドライブを作成し、フォーマットします。
今回は、DとEドライブを作成しました。
DとEドライブの作成

☆感想☆
GPartedはおすすめです。もうお金を出してこの手のツールを買わなくてよいと思います。
-無料!
-NTFSに対応している
-起動時に言語を日本語に設定できる

今回は、試しませんでしたが、ブータブルUSBも作成できるようなので、
X220のようなCD/DVDドライブを持たないPCにはUSBで準備したほうが
便利ですね。

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ThinkPad X220 無線LANの倍速300Mbps設定

※更新履歴:2011年11月20日追記

2011年6月にThinkPad X220 Windows7 64bit版を購入したので、
設定内容を忘れないようにBlogにアップすることにしました。

購入時にX220の無線ネットワークカードには
Intel Centrino Adminced-N 6205を選択してあり、
自宅では無線LANルータにBUFFALOのWZR-HP-G301NHを使用しているので、
倍速の300Mbpsで接続するはずですが、通常の130Mbpsでの接続となっていました。

いろいろと調べていくと、Intel Centrino Adminced-N 6205プロパティの
詳細設定で「バンド2.4用802.11nチャネル幅」の設定が「20MHz」と
なっていたので、これを「自動」に変更することで倍速の300Mbpsでの
接続となりました。

Intel Centrino Adminced-N 6205プロパティ

どうして最初から「自動」に設定しないのですかね?

※300Mbps接続のための注意事項
当方のWZR-HP-G301NHのファームには、v1.76を適用してあり、
周囲の無線LAN局との状況によっては、300Mbpsでは接続せず
通常の130Mbps接続となってしまうことが多々あります。
ファームのアップデートでこのような状態になると知っていたら
アップデートしなかったのですが、あとの祭りでした。
ファームを前のバージョンに戻すにもそれで不具合も嫌なので
ファームの次のアップデートに期待しています。

※2011年11月20日追記
WZR-HP-G301NHのファームが2011年11月1日付で
v1.79にバージョンアップされました。
このバージョンの適用により、周囲の無線LAN局との状況によらず、
300Mbpsで接続できるようになりました。

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本日より BLOG 開始

遅ればせながら、FC2 で BLOGを開始します。
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