VMware Player で遊ぶ その5 : 仮想マシン設定で Intel VT-x/EPT を有効にすると性能は向上するか?
X220 は、Intel VT-x/EPT が有効なマシンなので、
VMware の VM でもこれを有効にすると性能が向上するかチェックしてみました。
まず、先日インストールした Windows 8 Release Preview 上で、
VirtualChecker を起動してIntel VT-x/EPT が無効なのを確認しました。

で、このときのエクスペリエンス インデックスがこれです。

次に、一度 Windows 8 Release Preview をシャットダウンし、仮想マシンの設定で、
VT-x/EPT を有効にし、起動します。(クリックで大きな画像が出ます)

VirtualChecker を起動して確認です。Intel VT-x/EPT が有効になりました。

で、有効にした後のエクスペリエンス インデックスがこれです。

有効前と変化はありませんでした。
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VMware の VM でもこれを有効にすると性能が向上するかチェックしてみました。
まず、先日インストールした Windows 8 Release Preview 上で、
VirtualChecker を起動してIntel VT-x/EPT が無効なのを確認しました。

で、このときのエクスペリエンス インデックスがこれです。

次に、一度 Windows 8 Release Preview をシャットダウンし、仮想マシンの設定で、
VT-x/EPT を有効にし、起動します。(クリックで大きな画像が出ます)

VirtualChecker を起動して確認です。Intel VT-x/EPT が有効になりました。

で、有効にした後のエクスペリエンス インデックスがこれです。

有効前と変化はありませんでした。
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VMware Player で遊ぶ その4 : VMware Tools を入れるとエクスペリエンス インデックスはどうなるか?
前回の Windows 8 Release Preview インストールの際に、
VMware Tools を入れていなかったので、入れてみました。
1. VMware のツールバー -> 仮想マシン(V) -> VMware Tools のインストール
をクリック
2. 自動起動しなかったので、エクスプローラーで DVDドライブをダブルクリックして
インストーラーを起動しインストール

エクスペリエンス インデックスがどうなるかも計測しました。
これが結構向上するんですね。グラフィクスがかなり良くなっています。
VMware Tools 導入前

VMware Tools 導入後

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VMware Tools を入れていなかったので、入れてみました。
1. VMware のツールバー -> 仮想マシン(V) -> VMware Tools のインストール
をクリック
2. 自動起動しなかったので、エクスプローラーで DVDドライブをダブルクリックして
インストーラーを起動しインストール

エクスペリエンス インデックスがどうなるかも計測しました。
これが結構向上するんですね。グラフィクスがかなり良くなっています。
VMware Tools 導入前

VMware Tools 導入後

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VMware Player で遊ぶ その3 : Windows 8 Release Preview を使ってみる
Windows 8 初体験です。
まず、VMware Player を起動して、Windows 8 の仮想マシンを再生します。

起動中画面がでます。

おお、綺麗な画面がでてきました。

画面をクリックするとログオン画面が出てきましたので、
パスワードを入力して矢印のボタンをクリックします。

話題のメトロ画面が出てきました。

なんでも最近の話では、「メトロ」の使用は問題があるらしく、
「Modern UIスタイル」となるらしいです。
あ、それからVMware のウィンドウ表示になっているので、
縦方向の画面がすべて表示されていませんが、これは
全画面表示で解決します。
まだメトロの使い方がさっぱりわからないので、とりあえず、
「デスクトップ」のタイルをクリックしました。

見慣れた画面がでてきましたが、[スタート]ボタンもなく、
アイコンのある IE と エクスプローラー以外起動できません。
タスクバーを右クリックすると[タスクマネージャー]が起動できました。

「実行中のアプリはありません」と表示されたので、
[詳細]をクリックしてみました。さらに[パフォーマンス]タブをクリックしました。

起動直後は、600MB程度のメモリ消費のようです。
さてさて、デスクトップからできる事ももうないので、
メトロ画面に戻ろうとしましたが、どうやって戻れるのかわかりません。
ネットで調べると Windows キー で戻れるとのことでした。
メトロ画面でタイルをクリックしてアプリを起動しました。
アプリ起動後はタイルに情報が表示されますね。

ネットで調べて、タイル以外のアプリケーションの表示方法が
わかりました。タイル以外の部分を右クリックすればよいのです。
すると[すべてのアプリ]が出てきます。

クリックするとアプリケーションのアイコンが現れます。

画面を右にスクロールさせると、もっとWindows アプリが出てきます。
そんなことをやっているうちに、コンピューターのプロパティも
表示することができました。

ついてにエクスペリエンス インデックスも評価しました。

今一歩の結果ですね。あとで、VMware Tools を入れて比較してみようと思います。
最後にシャットダウンですが、これがまたわかりにくいです。
Windows キーを押しながら C キーを押すと電源ボタンも表示されるので、
クリックするとシャットダウンか再起動を選択できます。

または、Ctrl+Alt+Del で出てきた画面の右下に電源ボタンがあるので、
ここからもシャットダウンか再起動を選択できます。

ということで、シャットダウンできました。
新しい UI ということでしばらくは苦労したりイライラしそうですが、
そのうち慣れるかなと思います。
でも、自分としては、スタートからプログラムを選択できる UI は
以前と同じように付けて欲しいですね。
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まず、VMware Player を起動して、Windows 8 の仮想マシンを再生します。

起動中画面がでます。

おお、綺麗な画面がでてきました。

画面をクリックするとログオン画面が出てきましたので、
パスワードを入力して矢印のボタンをクリックします。

話題のメトロ画面が出てきました。

なんでも最近の話では、「メトロ」の使用は問題があるらしく、
「Modern UIスタイル」となるらしいです。
あ、それからVMware のウィンドウ表示になっているので、
縦方向の画面がすべて表示されていませんが、これは
全画面表示で解決します。
まだメトロの使い方がさっぱりわからないので、とりあえず、
「デスクトップ」のタイルをクリックしました。

見慣れた画面がでてきましたが、[スタート]ボタンもなく、
アイコンのある IE と エクスプローラー以外起動できません。
タスクバーを右クリックすると[タスクマネージャー]が起動できました。

「実行中のアプリはありません」と表示されたので、
[詳細]をクリックしてみました。さらに[パフォーマンス]タブをクリックしました。

起動直後は、600MB程度のメモリ消費のようです。
さてさて、デスクトップからできる事ももうないので、
メトロ画面に戻ろうとしましたが、どうやって戻れるのかわかりません。
ネットで調べると Windows キー で戻れるとのことでした。
メトロ画面でタイルをクリックしてアプリを起動しました。
アプリ起動後はタイルに情報が表示されますね。

ネットで調べて、タイル以外のアプリケーションの表示方法が
わかりました。タイル以外の部分を右クリックすればよいのです。
すると[すべてのアプリ]が出てきます。

クリックするとアプリケーションのアイコンが現れます。

画面を右にスクロールさせると、もっとWindows アプリが出てきます。
そんなことをやっているうちに、コンピューターのプロパティも
表示することができました。

ついてにエクスペリエンス インデックスも評価しました。

今一歩の結果ですね。あとで、VMware Tools を入れて比較してみようと思います。
最後にシャットダウンですが、これがまたわかりにくいです。
Windows キーを押しながら C キーを押すと電源ボタンも表示されるので、
クリックするとシャットダウンか再起動を選択できます。

または、Ctrl+Alt+Del で出てきた画面の右下に電源ボタンがあるので、
ここからもシャットダウンか再起動を選択できます。

ということで、シャットダウンできました。
新しい UI ということでしばらくは苦労したりイライラしそうですが、
そのうち慣れるかなと思います。
でも、自分としては、スタートからプログラムを選択できる UI は
以前と同じように付けて欲しいですね。
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VMware Player で遊ぶ その2 : Windows 8 Release Preview を入れてみる
Windows 8 Release Preview がダウンロード可能になってから
だいぶたちますが、やっと仕事に少し余裕ができて土日が自由になったので、
VMware Player 上にインストールしました。
VMイメージは、mSATA SSD の C ドライブ上に保管したこともあり、
短時間にインストールは終わりました。
1.Windows 8 Release Preview のダウンロード
ここ Windows 8 Release Preview から ISO イメージのダウンロードページに
たどり着けます。
VMware Player ではこの ISO イメージをそのまま使用できるので、
ディスクのどこかに保存しておきます。
ちなみに私は、64ビット版をダウンロードしましが、メモリを 2GB 必要とするので、
搭載メモリの少ない方は 1GB のメモリで OK な 32ビット版のダウンロードを
おすすめします。
2.VMware Player での新規仮想マシンの作成のための設定
(1) VMware Player を起動し、[新規マシンの作成] をクリックします

(2) 新しい仮想マシンウィザード
a. [後で OS をインストール] を選択し次へ

b. [Microsoft Windows] と [Windows 7 x64]を選択し次へ

c. 仮想マシン名を適当に付けて、場所はとくにいじらずに次へ

d. [仮想ディスクを単一ファイルとして格納] を選択して次へ

e. [ハードウェアをカスタマスタマイズ] ボタンをクリック

f. メモリに 64ビット版で最低限の 2048MB、
CD/DVD(IDE) にダウンロードしたインストーラーの
ISOイメージのファイルを指定して OK ボタンをクリック

g. 完了 ボタンをクリック

3.Windows 8 Release Preview のインストール
(1) 仮想マシンの再生

(2) Windows 8 Release Preview インストーラー起動
a. インストーラー起動

b. 言語の設定等はそのまま次へ

c. [今すぐインストール] をクリック

d. インストーラーダウンロード時に取得した
ライセンスキーを入力して次へ

e. ライセンス条項に同意して次へ

f. カスタムをクリック

g. ドライブ 0 を選択して次へ

h. インストールが開始される

i. 途中再起動が2回入る

j. PC 名を適当に入力して次へ

k. [簡易設定を使う]をクリック

l. 私は、メールアドレスを入れたくなかたので、
[Microsoft アカウントを使わずにサインインする]をクリック

m. ユーザ名とパスワードを設定して完了

n. もう少しで完了


o. Windows 8 スタート画面の表示

画面の解像度は、最低1,024x768 なので
X220 上の VMware のウィンドウ表示では入りきらなですね。
ま、全画面表示にすれば良いだけですが。。。
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だいぶたちますが、やっと仕事に少し余裕ができて土日が自由になったので、
VMware Player 上にインストールしました。
VMイメージは、mSATA SSD の C ドライブ上に保管したこともあり、
短時間にインストールは終わりました。
1.Windows 8 Release Preview のダウンロード
ここ Windows 8 Release Preview から ISO イメージのダウンロードページに
たどり着けます。
VMware Player ではこの ISO イメージをそのまま使用できるので、
ディスクのどこかに保存しておきます。
ちなみに私は、64ビット版をダウンロードしましが、メモリを 2GB 必要とするので、
搭載メモリの少ない方は 1GB のメモリで OK な 32ビット版のダウンロードを
おすすめします。
2.VMware Player での新規仮想マシンの作成のための設定
(1) VMware Player を起動し、[新規マシンの作成] をクリックします

(2) 新しい仮想マシンウィザード
a. [後で OS をインストール] を選択し次へ

b. [Microsoft Windows] と [Windows 7 x64]を選択し次へ

c. 仮想マシン名を適当に付けて、場所はとくにいじらずに次へ

d. [仮想ディスクを単一ファイルとして格納] を選択して次へ

e. [ハードウェアをカスタマスタマイズ] ボタンをクリック

f. メモリに 64ビット版で最低限の 2048MB、
CD/DVD(IDE) にダウンロードしたインストーラーの
ISOイメージのファイルを指定して OK ボタンをクリック

g. 完了 ボタンをクリック

3.Windows 8 Release Preview のインストール
(1) 仮想マシンの再生

(2) Windows 8 Release Preview インストーラー起動
a. インストーラー起動

b. 言語の設定等はそのまま次へ

c. [今すぐインストール] をクリック

d. インストーラーダウンロード時に取得した
ライセンスキーを入力して次へ

e. ライセンス条項に同意して次へ

f. カスタムをクリック

g. ドライブ 0 を選択して次へ

h. インストールが開始される

i. 途中再起動が2回入る

j. PC 名を適当に入力して次へ

k. [簡易設定を使う]をクリック

l. 私は、メールアドレスを入れたくなかたので、
[Microsoft アカウントを使わずにサインインする]をクリック

m. ユーザ名とパスワードを設定して完了

n. もう少しで完了


o. Windows 8 スタート画面の表示

画面の解像度は、最低1,024x768 なので
X220 上の VMware のウィンドウ表示では入りきらなですね。
ま、全画面表示にすれば良いだけですが。。。
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VMware Player で遊ぶ その1 : VMware Player のインストール
VMware Player を知っていますか?
VMware 社が出しているフリーの VM 環境ソフトウェアで
普段使用している Windows 7 とかの OS 上に仮想マシンを
作って OS を動かしちゃおうというものです。
Windows の上で、Linux OS を動かしたりできるものです。
Windows Virtual PC があるからいらないという人もいると思いますが、
Windows Virtula PC は、64ビットOSが乗らなかったり、統合モードに
しないと仮想VM上の OS とホストマシンの OS 間でカットアンドペースト
が出来ないといった不便さがあったりするので、VMware Player も
インストールしてみることをお勧めします。
1.インストーラーの入手
VMware Player は以下からダウンロードできます。
ダウンロードにはユーザ登録が必要なので少々面倒です。
VMware Player ダウンロード
2.インストール
ダウンロードしたインストーラーを実行します。
VMware Player のインストール ウィザードへようこそ
[次へ(N)]をクリック

インストール先フォルダ
インストール先を変更したければ、[変更]
そのままで良ければ、[次へ(N)]をクリック

ソフトウェアの更新
起動時に製品の更新確認をしても良ければ、そのまま[次へ(N)]をクリック

ユーザー エクスペリエンス改善プログラム
VMware Player の改善に協力するでよければ、そのまま[次へ(N)]をクリック
私は、チェックを外しました

ショートカット
そのまま[次へ(N)]をクリック

要求された操作を実行する準備ができました
そのまま[続行(C)]をクリック

要求された操作を実行しています
セットアップが終わるまで待ちます。

セットアップ ウィザードの完了
[今すぐ再起動]をクリック

3.再起動
再起動すると VMware Player のアイコンがデスクトップとスタートに登録されています。

あと、ネットワーク共有センターを開くと、識別されてないネットワークに
Vmware Network Adapter VMnet 1 と VMnet 8 が登録されています。

※普段は気にする必要はなく、参考なのですが、
この VMnet 1, VMnet 8 のお陰でEPSON EP-904A への
無線接続設定がうまくいかなかった経験があります。
回避策もありますので詳しくは
EPSON EP-904A セットアップ - VMware の罠
を参照してください。
4.VMware Player の実行
デスクトップかスタートから VMware Player のアイコンをクリックすると
使用許諾契約ダイアログが現れるので、
[使用許諾契約の条項に同意します(A)]を選択して、[OK]クリックします。

[VMware Player へようこそ]が表示されます。

以上で VMware Player のインストールは完了です。
次回は、Windows 8 Release Preview でもインストールしてみますかね。
◆Windows 8 Release Preview ダウンロード◆
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VMware 社が出しているフリーの VM 環境ソフトウェアで
普段使用している Windows 7 とかの OS 上に仮想マシンを
作って OS を動かしちゃおうというものです。
Windows の上で、Linux OS を動かしたりできるものです。
Windows Virtual PC があるからいらないという人もいると思いますが、
Windows Virtula PC は、64ビットOSが乗らなかったり、統合モードに
しないと仮想VM上の OS とホストマシンの OS 間でカットアンドペースト
が出来ないといった不便さがあったりするので、VMware Player も
インストールしてみることをお勧めします。
1.インストーラーの入手
VMware Player は以下からダウンロードできます。
ダウンロードにはユーザ登録が必要なので少々面倒です。
VMware Player ダウンロード
2.インストール
ダウンロードしたインストーラーを実行します。
VMware Player のインストール ウィザードへようこそ
[次へ(N)]をクリック

インストール先フォルダ
インストール先を変更したければ、[変更]
そのままで良ければ、[次へ(N)]をクリック

ソフトウェアの更新
起動時に製品の更新確認をしても良ければ、そのまま[次へ(N)]をクリック

ユーザー エクスペリエンス改善プログラム
VMware Player の改善に協力するでよければ、そのまま[次へ(N)]をクリック
私は、チェックを外しました

ショートカット
そのまま[次へ(N)]をクリック

要求された操作を実行する準備ができました
そのまま[続行(C)]をクリック

要求された操作を実行しています
セットアップが終わるまで待ちます。

セットアップ ウィザードの完了
[今すぐ再起動]をクリック

3.再起動
再起動すると VMware Player のアイコンがデスクトップとスタートに登録されています。


あと、ネットワーク共有センターを開くと、識別されてないネットワークに
Vmware Network Adapter VMnet 1 と VMnet 8 が登録されています。

※普段は気にする必要はなく、参考なのですが、
この VMnet 1, VMnet 8 のお陰でEPSON EP-904A への
無線接続設定がうまくいかなかった経験があります。
回避策もありますので詳しくは
EPSON EP-904A セットアップ - VMware の罠
を参照してください。
4.VMware Player の実行
デスクトップかスタートから VMware Player のアイコンをクリックすると
使用許諾契約ダイアログが現れるので、
[使用許諾契約の条項に同意します(A)]を選択して、[OK]クリックします。

[VMware Player へようこそ]が表示されます。

以上で VMware Player のインストールは完了です。
次回は、Windows 8 Release Preview でもインストールしてみますかね。
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